\\ゆしん日記// 『えんとつ町のプペル』

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突然ですが。

「えんとつ町のプペル」という映画の主題歌、、の、、MVを、、18日にyoutubeで公開します。

や、当然ながら、誰からも何のオファーも来ていません(笑)
でも、創りました。公開します。

そして、実はぜんっぜん「突然」ではありません。

ご存知の方も多いと思うんですけれど。

「えんとつ町のプペル」というのは、元々、絵本でした。
作家は、芸人コンビ「キングコング」のおひとり、西野さん。

もうひとりの梶原さんが、あの超有名ユーチューバー「カジサック」です。

・・って、こんな前提をここに書く必要、全くないんでしょうけど。。
誰でも知ってるわ!って話だと思います。すんません。

・・で。
その、絵本「えんとつ町のプペル」が、映画になって公開されます。

その映画公開に向けて。
今年の初め、原作の作者である西野さんが、世界のミュージシャンとか一般の方へ向けて、一つの言葉を投げたんですね。

「主題歌、カバーしてみなよ♪」的な。

これは、映画公開に向けて、大きなうねりを生み出すために西野さんが仕掛けた動きだった訳で。
実際、その投げかけから、凄い勢いで色んな方の「えんとつ町のプペル、主題歌カバー」がyoutubeに上がりました。

・・・話、変わりますけど。

僕は、「キングコングが嫌い」です。

・・・でも、それは、、そう言いながら、この西野さんの投げかけが出たときから、情報を知っていて。
カジサックも当初からずっと観てしまっている訳で。。

つまり、「嫌よ嫌よも〇〇のうち・・」的なやつです。。悔しいけど。。(笑)

僕とキングコングのお二人は、ほぼ同い年です。
でも、キングコングっていう存在は、むちゃくちゃ早くから関西で轟いてましたから。
普通にお兄さんだと思ってた。
M-1に出たときも、「出場資格ないやん!?」って思ったぐらい、レジェンドだった。
(当時は、結成10年以内のコンビであることが出場資格だったから、、絶対もっとやってると思ってたんです。。)

・・でも、なんだかんだで同じ時代に、こっちは売れないミュージシャン、向こうは爆売れ芸人さん・・っていう状態で。

当時、「心斎橋クラブクアトロ」っていうライブハウスがあったんです。
老舗のライブハウスで、そこで頑張るっていうのが、一つのステータスだし自分たちのステージを上げていくための、一種の方法だったんですよね。
そこで、当時組んでいたバンドで頑張ってたんですけど。

ある時。
自分たちのイベントだったか、仲良かった人たちのイベントだったか忘れましたが。

キングコングさんと繋がりがあった、あるアーティストさんの関係で、「キングコングの西野さんが来るかも!?」みたいになったんです。

そういう情報が、楽屋とお客さん達の間を、イベント中に駆け巡りました。

もう、会場は騒然。
そして実際、西野さんが来て。
それはもーーーぅ・・・えげつない盛り上がり。
パパパッとステージで喋らはって。
シュッと帰らはって。

ただ、それだけでその日は、「キングコングの日」「西野さんの日」でした。

なんとも、情けない話で。。。

自分たちの土俵で。
何一つさせて貰えなかった。。

自分たちが、どんだけしょうもない存在なのか、勝手に思い知らされて、、。

「むかつくー!!!!」です(笑)
西野さんは、何も悪くないけど。。むしろ、忙しい中、駆け付けて、、どこまでも、ええやつやねんけど。

そらもう、むかつきますよね(*´▽`*)
妬みますよねー。。。。

そうなんす。
だから、ここまで大分かかりましたけど、「僕は、キングコングが嫌い」なんです。
そして多分、「むちゃむちゃ好き」なんです。

当時の漫才、まさにこれ!って感じの、漫才ってこれ!って感じの、爆裂面白いステージでしたし。
格好よかった。

・・でも、同い年、、というか、多分年下のレジェンド。

そら、むかつくのはもう、これ、しゃあないす。

クアトロでの僕は、蟻んこみたいなもんで。
踏んだって、誰も気づいてないし、、、っていう、ほんと、そういう存在だったんですけど。

蟻んこは、勝手に燃え滾っていたと、、まぁ、、そんな話で。。。

そんな中、原作のプペルは、既に絵本として内容を読んでいました。
、、、ずっと気にしてたんでしょうね、、屈折した愛情が、、あったんでしょう。。

で、その内容がもう、、、めっちゃ良かった・・。

ほんと悔しいんですけれど、、「絵本ってこういう事やんな」・・って、思ってしまった。
子どもたちに伝えたいこと、大人にも伝えたいこと、そして自分で確認したいこと、、それが全部入ってました。。
そういうことやねん!って、、、思ってしまったんですよね。。。

で、さらに、そのプペルの歌が出来たのを聴いたとき、、、また、、、これが良かった、、、。。。

もう、やめてくれと。。
こっちの領分にまで入ってくるの、本当に辞めて欲しい・・と、、思ってました、、(笑)

なんっかいも、、。

なんっかいも、、、勝手に悔しがってきたんですね、、、この「えんとつ町のプペル」で。

そんなプペルが映画化される・・という中。

今年初めにあがってきた、「主題歌、カバーしてみなよ♪」的なやつ。

これね。

西野さんとしては、色んな人がそのカバーをyoutubeに上げていくことで、大きなうねりが生まれて、映画のヒットに繋がる・・という事なんですが。
我々、特に売れていないミュージシャン側にとっては、このカバー動画を上げることで、西野さん繋がりの色んな人に観て貰える・・っていう。
いわゆる、winwinの流れだったんです。

ただ。
こういうのは、基本的に投げかけがあった当日とか翌日とか、とにかく早い段階でアップしないと意味がないんです。
ネット社会というか、youtubeのカバー動画とかってのは。。。

でも。。。
もう、、僕はもう、、愛情がこじれにこじれてるので。。。

誰に何を言われるでもなく。
勝手に、悩みに悩みまくって。。。

なんか、「素直に感動を作品にしよう。」って、、なっちゃったんですよね。。
これはもう、相当、何周もこじれまくったんだと思います・・。。

プペルの良さなんて、認めたくないはずなんです。
絵本も、歌も。
本当は、口にしたくない。
口にしたくない自分もダサいし、そんなのダサいから公言するのだ!っていうのもダサい。。
・・とか、もう、どうしようもない歪みが、、歪んだ愛情があって。。。

じゃあ、こうしよう・・と。
もう。
まるで、自分に主題歌のオファーが来て。
それを創ったシンガーソングライターであるかのように、振る舞おう・・と。(笑)

キッチリと曲を咀嚼して、納得のいくレコーディングをして、まるで自分の歌であるかのように、MVを撮ろう・・と。。

そして、この大きな流れが落ち着いて、誰も新しいカバー動画なんかに興味がなくなった夏ごろにでも、そっと発表しよう。。と。
(これは単純に、それぐらい時間が掛かるだろう・・という意味です。。)
世界の片隅から、本気だけど、そーっと、映画成功への応援動画をアップしよう。。

それだったら、なんか、本気で取り組めるな!!!
って。

誰も、取り組んでくださいとも言ってないし。
追っ掛けてなければ、この流れを知ることもないはずの情報。。

こじれにこじれ、屈折に屈折した愛情を持った、場末の歌うたいが、、、。
勝手に、自分の中でその愛情に「落ち」をつけたのが、そんな形でした・・。

そしたら。。

本気でやり過ぎて、、めっちゃ時間かかってしまった。。
レコーディングも、何回もやり直して。。

今年初めにあった投げかけに対して、、もう、、10月半ばですから・・(笑)

挙げ句、、、。

リアルな、映画の色んな情報が公開される日々と、、、ほぼ、、同じ時期に公開、、、みたいになってしまいました・・・(*ノωノ)汗

や、これ。

僕のファンで居て下さっている方たちは知ってますけど。

僕、ずっとライブとかで言ってましたから。
「今、プペルのレコーディングをしている、MVを創っている、もうすぐアップする。。」みたいな話。

合わせた訳じゃないんです。

ほんま、、何なら恥ずかしい、、。。。

でも、もう決めてたことだから、キッチリやり切ろうと思います。

自分のMVっていうつもりで公開する・・という流れなので。

メイキング映像を、まず本日、youtubeにアップします。

そして、18日に、本編をアップします。

いや、もうねぇ。。。

僕、税理士もやってる訳ですけど。。

色んな方の事業を応援する税理士として。

西野さんやカジサックの正しさったら、無い。。

そう!まさにそれ!っていう事を、やっていて。。
んー。。。
言いたくないけど。。

格好いい。。

事業に正解なんてないんだけど。

動きとしての正解・不正解は、やっぱりある。

結果がどう転んでも、もう、その動き自体はやっぱり、正解だ・・っていう事が、あるんですよね。。

それを、やってる。

何なん?
この人たち。。
ずっと、王道。。

王の道は、だって、革命家の道っすもんね。
尖ったやつが、王になって、王の道を敷くから。

・・いや、ちょっと、感情がほとばしった感じになっちゃうので、この辺で。。

『僕の「えんとつ町のプペル」MV』、公開へ進みます。(笑)

映画、大ヒットしたらいいな。
勝手に応援してます☆

ゆしん

 

 
◆ゆしん YouTubeチャンネル
https://m.youtube.com/user/16yushin

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